ピティナピアノコンペティション本選において、S君とAちゃんが入賞、RちゃんとK君が入選しました。おめでとうございます!
今回は私も低学年の部を聴かせていただきました。
簡単な曲を丁寧に美しく演奏すればもっと高い評価が得られたのかもしれませんが、課題曲の中でも難しく評価が割れやすい曲を小学1年生の生徒さん(2名)がここまで完成度高く演奏出来たのは素晴らしいことだと思います。
それから、飛び級で5、6年生の部に出場した小学3年生のRちゃん。予選の後、ご家族の体調不良により2週連続でお休みされ、本選の曲を途中で変更したためわずか1回しかレッスンできず心残りでしたが、立派に演奏されたとのことです。
S君も5月の発表会の後に全く異なる曲を4曲も仕上げ、余裕を感じました。
これまで1位を受賞した生徒さんですらも予選で低得点をいただき危うく落とされそうになったりと、運の要素が強いのがコンクールですが、結果はどうあれ受けた後は格段に上達しますし、集中力や精神力もアップするので、結果に左右されず研鑽のためと思って上手く活用してください。