Eちゃん(小3)が、先日行われた東京ピアノコンクールで第3位を受賞しました。
Nちゃん(中1)は、ショパン国際ピアノコンクールinアジアのアジア大会(ファイナル)に出場し、ディプロマを受賞しました。
中学生以上の部門になると、世界3大コンクールの1つであるポーランドのショパン国際コンクールを目指している方が多く出場されていることと思いますが、完成度の高い演奏を間近で聴く事が出来てとても勉強になったとのことです。
昨年の12月は、Aちゃん(中2)が日本クラシック音楽コンクールの本選で優秀賞を受賞し、全国大会に出場しました。
また、Mさん(大人)もべーテンピアノコンクール本選で優秀賞を受賞し、全国大会に出場されたとのことです。
コンクールは、本番に向けて努力するという過程が大切です。
人間が審査することなので、審査員が変われば結果も全く変わってきます。
1位を取った翌年に予選落ちということも十分あり得ます。
ずっと勝ち続けた人の演奏は、人を感動させることが出来るでしょうか。
私は沢山の挫折を味わってきた人のほうが、より深みのある演奏ができると思っています。
作曲家は沢山の挫折や苦しみを味わって、素晴らしい名曲を残してくれました。
ピアニストも同じだと思います。
1回1回の結果に踊らされることなく、勉強を続けてほしいです。
出場された生徒さんお疲れ様でした!
松戸・音楽の森ピアノ教室ホームページ
http://pianojp.com/